お世話になります。はいさび です。
身近なところに上場企業のお店や商品って結構あるものですね。
消費者としてだけでなく、投資家の目でもそのサービスについて見たり、実際に試したりするのも面白そう…。身近な株の銘柄についてたのしく研究!
今回、研究するのは…
熱烈に激安な中華がいただける「日高屋」を運営する「7611 ハイデイ日高」です。
株主優待(2019.5.13現在) | 年2回(2月、8月) |
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①自社店舗の食事券(500円分)または②お米券のいずれか一方 | ※継続保有3年未満(2月) 100株以上 ①2枚(1,000円分)②1kg 500株以上 ①10枚(5,000円分)②3kg 1,000株以上 ①20枚(10,000円分)②5kg ※継続保有3年以上(2月) 100株以上 ①2枚(1,000円分)②1kg 500株以上 ①12枚(6,000円分)②4kg 1,000株以上 ①24枚(12,000円分)②7kg ※8月 100株以上 ①2枚(1,000円分)②1kg 500株以上 ①10枚(5,000円分)②3kg 1,000株以上 ①20枚(10,000円分)②5kg |
配当利回り | 1.84%(1株配当36.00円) |
優待利回り(100株※保有3年未満・食事券の場合) | 1.02% |
総合利回り(100株※保有3年未満・食事券の場合) | 2.86% |
実際に行ってきました♪

じつは、前々から行ってみたかった「日高屋」。やっと行くことができました(^_^)/
ハイデイ日高…という社名。おもしろいですよね!?
創業者である神田正氏の出身地である埼玉県日高市の“日高”と、おいしいラーメンを食べて“ハイ(高揚した)な一日(デイ)”になって欲しいという思いが込められているそうです。
「日高屋」は首都圏に600店舗を目指し展開中の中華食堂。
中華だけでなく、「とんかつ日高(本社のあるさいたま市大宮にあります)」や「焼鳥日高」なども手掛けています。
ちなみに、「日高屋」は直営出店主義で、男性も女性も、あらゆる年代の方が気軽に立ち寄れるよう、“駅前の1階”に出店するというこだわりがあります。
「とにかく安い!」ということだけは小耳にはさんでいたのですが、味やお店の雰囲気などはわからないので一体どうなのかな?…とたのしみに入店。
平日のお昼時…店内に入ると、ほぼ満席。
サラリーマンの1人客や家族連れなど客層はさまざま。
ホールは外国人の店員さん(おそらく中国の方かな?)が2名で対応していました。
日本語が上手で、対応も丁寧でしたよ^^
さて…何を注文しようかな?とメニューを開くと、「安っ!」と思わず言ってしまったくらいリーズナブル!しかも税込価格表示は嬉しい♪

ラーメン、餃子、定食…シンプルで飽きのこない定番メニューがいろいろあります。
多くの方に好まれそうなラインナップでどれも低価格なので、リピーターも多くいらっしゃるのではないでしょうか?
すべての店舗でいつも同じ味・同じクオリティの食事を低価格でお客さまに提供できるよう、セントラルキッチンと連携している「日高屋」。
セントラルキッチンにて麺・スープ・餃子・カット野菜などの具材の製造をすべておこない、食材価格の低減、ムダやロスを抑えた食材の調達・在庫管理、ストア・マネジメントのレベルアップに取り組んでいるそうです。
…バクダン炒めなどの定食も気になったのですが(次回にとっておきます(笑))、「とんこつラーメンとやきとり丼のセット(税込660円)」と「W餃子定食(650円)(※小鉢(?)はからあげ(2個)またはキムチのどちらかを選べます)」を注文。


数分のうちに、出来立ての中華がやってきました。早い!
「日高屋」は、素材の旨みにこだわり、おいしく飽きのこない味を追求しており、化学調味料の使用をできるだけ控えているのだそうです。
なかでも、人気商品であるラーメンや餃子の素材には特別にこだわっているということ。
…では、アツアツのうちにいただきます^^
「あっ、なんだか懐かしいような、馴染みがあるような味だ」というのが第一印象。
老若男女問わず、万人受けするような味にしているんでしょうね。
この価格でこのボリュームと味ならば満足度が高いのではないでしょうか!?
とくに、餃子が◎。W餃子(餃子2皿分)でもくどくなく、数分で完食しました(^^)v
わたしが「餃子おいし~」と食べているのを見てなのか(視線を感じました^^)、お隣の席でタンメンを召し上がっていたご婦人が餃子を1皿追加注文されていました(お店に貢献しましたね(笑))。
…満腹満足でお会計を済ませると、次回使えるモリモリサービス券(↓)を人数分いただきました。
麺類orライス大盛分が無料、または味付玉子が半額に!さらにお得度UPですね。

リーズナブルな「日高屋」、夜は中華そばに餃子とビールをつけても1,000円いかないという「ちょい飲み」が人気のようですよ!
また、一部の店舗では宅配サービスも実施しているようです。
まとめ
気楽に入店でき、手軽に中華をいただける「日高屋」。
駅前なので、電車で出かける前後やお昼休み、会社帰りにフラッと立ち寄れるのもいいですね。
人の流れが多い首都圏の駅前は飲食店の激戦区ですが、価格・量・味のバランスをみても優秀だと思います。
他店との競合だけでなく、飲食店は人手不足や人件費が重い…といった大変さもあると思いますが、がんばってほしいなぁと思います。
今は首都圏への出店に注力しているということですが、いずれは全国展開するのかな…?
株主優待は食事券かお米券のどちらかを選ぶことができますが、自宅近くに店舗があると嬉しいですよね!
ここまで読んでくださって、ありがとうございました♪